2004-01-01から1年間の記事一覧

サツマイモ堀

さいごのサツマイモ10株ほど 掘ってしまった。 今年は50本植えていた。 サツマイモは やせた土でも 世話がなくても 太陽や空気で 育ってくれるので ありがたい。

カブラの芽

カブラが 並んで 芽をだしてきた。 その芽に 小さな黒い虫がきた。 柔らかくて 食べやすいのか 芽に 穴があいている。じっと見ないと 見えない小さな虫。 どこにいたのだ。 どこから来たのだ。

わんわんちゃん

咲花ちゃんが いるときは わんわんちゃんは 生きていた。 頭をなでられたり だっこされたり お茶を飲ませてもらったり。 咲花ちゃんが 帰ると ぬいぐるみになって ころがっている。

お彼岸

私の おじいちゃん おばあちゃんの ことさえ ほとんど知らない。 みんな早く 亡くなっている その前の ひいおじいちゃんや おばあちゃんのことなど 全く知らない 私に いのちを届けてくれた 人たちなのに。

ススキ

ススキが 花粉をつけて 揺れていた 秋の夕方に ぼーと 白くなって

ザクロ

ザクロが ぶら下がっている ただ ぶっきらぼうに ぶら下がっている。 もう少ししたら ばかっと口をあけて おどけてみせるだろう。

コスモス咲く

庭のコスモスが 咲いた。 空いっぱいを 受け止めるかのように 秋の空に向かって 咲いていた。

歩こう会

朝歩6時からの歩こう会に 参加する。 広谷の満福寺まで 往復歩く。 奥の院へも行く。 1時間半ほど 歩いた。

松が枯れた

家の前に 育っていた松の木。 それがこの夏から 枯れてきた。 付近の他の松も 十数本枯れている。 大丈夫か ここらの空気は ここに吹く風は ここに降り注ぐ太陽は と 松の木は言っている。

大根の芽が出た

五日ほど前 大根の種を買った。 一袋300円。 それを全部蒔いていた。 それが芽を出していた。

青空広がる

朝から 青空が広がった。 夏とはちがう 青空だった。 こんな 深い青空の中に 私はいる。

ヒガンバナが咲いてた

ヒガンバナ。 いつのまか 出てきて すくっと立って 今年の秋が もう来たことを 教えてくれた。

咲花ちゃんと周ちゃん

朝から、咲花ちゃんを見ていた。 お母さんはパン作り講座に2時過ぎまで行っていて おばあちゃんもいっしょに 咲花ちゃんと遊んでいた。 まあたまのことだから 徹底して遊んだ。 午後には 周ちゃんも来た。 咲花ちゃんは ちょっと おねえさんになった。

かぼちゃ

かぼちゃの収穫をしている。 これらのかぼちゃは ほとんどあだばえの 苗をそのまま育て 実ったものだ。 世話はそんなにしなくて こんなにとれた。 徹底して 食べるぞ。

古井戸の屋根

先日台風が通過して 井戸の屋根が ますます壊れてきた。 トタンはめくれ 半分にちぎれかけている。 くぎもぬけている。 少しの風でも また飛んでいって しまいそうなので ブロックをのせて 重しにしておいた。

テレビを見る咲花ちゃん

咲花ちゃんが テレビを見るようになっていた。 じっと見ていた。 ことばも意味も わかるはずがないのに じっと見ていた。 こんなにじっとしている 咲花ちゃんを見るのも 珍しいことだった。

大阪プール

大阪プールで泳いだ。 もう40年ほど前、初めての水泳の大会に出たのが 大阪プールだった。 それでなつかしくて 申し込んでいた でも、今の大阪プールは 全然違うところにあった。 でも、新しい大阪プールで泳げて満足だった。 電光掲示板に名前が出て タイ…

茗荷

子どもの頃 夏休みの絵日記をさぼったように この絵日記もいつの間にかさぼり忘れていた。茗荷が芽を出しかけていた。 収穫したが 茗荷を食べると ますます忘れが ひどくなるかもしれない。

周ちゃんが笑う

ことばも 何もないのに 周ちゃんは 笑う。 人の 顔を見て 笑う。 人の目を見て 笑う。

サボテンの花

夏もあまり水もいらないサボテン 忘れたようにほったらかしに なっているのに 気がつくと きれいな花を 咲かせていた。

周ちゃん

周ちゃんが来た お父さんが出張で お母さんと来た。 まだ上ばかり向いているが 目は人を追って あちこち動くようになってきた。

さーちゃん

さーちゃんが 来たが 夏かぜをひいている。 発疹が出ているところに 汗も出て かゆそうだ。

アサガオ

アサガオが毎朝咲いている。 だんだん高いところに咲くようになってきた。 脚立を出してきてようやく一枚写真に撮った。

炎天下にユリ

炎天下にユリが咲いている。 何という名のユリかは知らない。 色は濃い。 葉は炎天で枯れかけているのに花は鮮やかに咲いている。

蜂に刺された

あじさいや梅の木を剪定していた。 アシナガバチが巣作りをしていた。 近づいて携帯で写真を撮った。 そのときは、何の反応をなかったのに、後でそばを歩いているとき一匹が突然飛んできて、小指の付け根を刺した。

梅干し

朝から晴れて暑くなりそうだった。 妻が漬けていた梅干しを炎天下に干した。 この夏の太陽に照らされて、梅干しはうまくなるそうだ。

にきやかな一日

さーちゃんが東から、しゅうちゃんが西から来た。 台風が来たようだが、楽しい。 帰るとほっとするが、寂しい。

すもも

果実のすばらしさを夢見て、なえきを植えたのはもう何年前か。植えただけでは実はいっこうにならなかった。枝は伸びほうだい、葛の葉や笹が木を覆う。世話をしなければ、実は結ばないのだ。ようやく果実をあきらめることにして、木を切り捨て、周りの草を刈…

キュウリが枯れてきた

こう日照りが続くと作っているキュウリも元気がない。夕方は水をやるがいつもいつもたっぷりとやるわけにもいかない。水道代も馬鹿にならないのだ。葉っぱがだんだん枯れてきている。

この日は地蔵祭りであった

子どものころこの日は、お地蔵さんを祭った。子どもたちだけで、竹や樫の木を切ってて、お地蔵さんを祭った。むらの大人の人は、はったい粉を持って参ってくれた。お賽銭も入れてくれた。それから、この日は私が子どものころは夏休みの始まりの日だった。